毒・まむし・パイン

楽しくやりましょう!

‪くるりのスタンプラリーは日常再発見の旅だった!‬

 

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くるり×阪急京都線 沿線再発見スタンプラリー「京都の大学生編」をコンプリートした。‬
‪仕事終わりに歩いて回ったり、自転車で回ったり、バイクで回ったり、好きなように好きなタイミングで散策したのだった。だから、キャンペーンが始まってすぐの時からまわり始めたのに、結局2ヶ月近く掛かってしまった。‬

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くるりが京都音博の広報の一環で、阪急電鉄とコラボしてスタンプラリーを始めたのは去年からだ。その去年はひとりで全部自転車で回ってスタンプを集めきったのだった。‬
(‪阪急電鉄とのコラボだけど阪急を絶対に使わないマン)

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‪今でこそ京都が大好きだけれど、大阪でずっと学生していた自分に「京都」は、ずっと馴染めない場所だった。‬
‪だいたい京都人といえば関西一性格が悪いと有名だし、‬
‪京都駅のバス乗り場は、たくさんの文字が入り混じった数式みたいにめちゃくちゃで、どのバスに乗ればいいか見当もつかないし。‬
‪観光地は変にマイナーなところは大人というかシニア世代向けな感じがして、いつも清水寺とか嵐山のトロッコ列車とか四条河原町とか伏見稲荷とか、そういうベタなところばっかり行ってたのだけれど、‬
‪どこに行っても外国人ばかりだし、日本にいながら異国の地じゃんねって居心地の悪さでさあ!‬

‪でも、大好きな小説「ノルウェイの森」の舞台だったり、大好きなバンド「くるり」の出身地だったり、「株式会社はてな」「任天堂」なんかの会社も京都にあるってことで、漠然とした憧れもあって。‬
‪京都とは、カッコいいけど仲良くなれそうもないセンパイ的なしがらみがずっと続いていたってワケ。‬

きっかけは就職だった。バカだったから当時の恋人を追いかけて京都に就職を決めたわけだけど、その恋人ともソッコー別れてしまって友達も家族もいない京都でひとりでやっていくハメになってしまった。
はっきり言ってわたしは、やる気だけはメチャクチャあるけど仕事ができるタイプじゃない。忘れものも多いし、うっかりミスも多い。
気丈に振舞ってるけどメンタルだって全然弱い自分が、それなりにやってこれたのは、自分の成長も勿論あるけど職場の人や友人たち色々な人たちに助けてもらったからこそで。

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でさ、京都、嫌いじゃないなーって思い始めたのは、そのしんどい時期に京都のお店に連れて行ってもらってから。
突き出しに「庶民」のかま煮。おもむろに「すいば」のキーマカレー大根。横から「さらさ3」のピザ。ふらっと「定食屋soto」の日替わり。たまに「まるき製パン所」のハムロール。「六曜社珈琲店」のソファでくつろいでみたりして。「ラーメン激戦区一乗寺」でシメ。
仕事が終わってから、神社仏閣なんかをめぐったりするのも楽しくて楽しくて、好きなことは日々増えていくばかり。楽しんで暮らすうちに、メンタルだって強くなってた。

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そんな感じで1年半がすぎた。
京都の良さは圧倒的な景観地にあるわけじゃなくって、むしろ対極のこじんまりした生活にあるんだなって、住むようになってわかった。

そんなことを、スタンプラリーを終えて気付かされた。
春は京都御所で梅の花見。夏は鴨川にホタルを見にいき、秋は梅小路公園でお月見、冬は雪の鞍馬寺。ビルも高くないから空も広い。
都会的な文化もある一方で、お金で買えない心の豊かさを感じられる贅沢な街だなーって思う。

 

何の利益にもならないけれど、幸せを感じられるっては、苦労して集めるスタンプラリーと似ていると思う。
スタンプラリーが終わっても、台帳に押印した想いは消えない。
これからも京都で日常のおもしろさ再発見していきたいな。

 

くるり-Remmber me / Quruli-Remember me - YouTube

 

#くるり阪急京都線スタンプラリー